2025年12月1日月曜日

【お知らせ】高裁第1回期日は2026年1月22日(木)11時30分。8階825法廷(25.12.2)

 昨日、東京高裁第10民事部から連絡があり、第1回の弁論期日が来年1月22日(木)11時30分と決まりました。法廷は8階の825法廷。

高等裁判所は、即日結審といって、一回だけの弁論で審理を終結することがしょっちゅうあります。この裁判は解明すべき法律問題、事実問題が山積みであり、そのためにも、まず即日結審をさせないことが次回の大きなテーマとなります。

そのために、ゆうちょ銀行の口座開設のやり方を憂慮し、この裁判に注視している市民が数多くいることをカタチで示す必要があります。その最も有力な方法が市民の当日の傍聴です。一人でも多くの方が傍聴に詰めかけることで、この裁判の真相解明を求める市民の声を裁判所に届け、それによって即日結審をさせないことができます。
当日の皆さんの傍聴をお待ちしています。

控訴審第1回弁論期日
日時:2026年1月22日(木)11時30分
場所:東京高等裁判所8階825法廷。
地図:こちら

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コメント:新自由主義を法律解釈の基準にするのは間違いである(25.12.4)

市民運動をやっている人の中に、今回のゆうちょ裁判の一審判決が契約自由の原則を全面に押し出して、その原則によってゆうちょは自由に口座開設を拒否できると判断したことに対して、ひどいことだが、昨今の新自由主義の風潮からはさもありなんという風に受け止めている人がいるかもしれないと思った。...