私たちは、2024年8月1日に、「どうか、私たちにテロ組織という『えん罪』を晴らす方法を教えて下さい」とゆうちょ銀行宛に「再度の質問&協議の申入れ」(PDF>こちら)を出しました(その報告は>こちら)。
しかし、待てど暮らせどゆうちょ銀行から何の回答もありません。このままでは私たちの団体の運営が立ち行かなくなる。やむを得ず、この口座開設拒否の真相は公平な第三者の立会いのもとで明らかにするしかないと考え、11月8日、『虎に翼』の舞台である裁判所に提訴しました。それが1円の損害賠償訴訟です(訴状全文は>こちら)。
と同時に、この提訴に対する支援を求める以下のオンライン署名を開始しました。まだの方は是非、署名をお願いします(>こちらから)
当初、私たち市民団体はNPOとか一般社団法人のような法人格は持たず、メンバー4人の小所帯の団体のため、原告としての資格を欠くと疑われ、訴状自体の受付でひと悶着あるかもしれないと危惧したのですが、実際にはそのような悶着はなく、すんなりと受け付けられました。
また、損害賠償額が1円のため、形式的には裁判所は簡易裁判所に係属することになるのですが、この裁判が人権裁判であるという性質を訴え、地裁での係属を希望したところ、これもまた受け入られました。
訴状と一緒に提出した私たち団体のメンバーの陳述書は>こちら
かくして、この事件は東京地裁民事4部い係の西村康一郎裁判官(4部の部総括)、法廷6階603号に係属となりました。
以下、提訴のあとの記者会見映像。
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